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連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や「ゲゲゲの鬼太郎」、水木しげる氏にゆかりあるスポットです。
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平安時代の中頃に制定された法典・延喜式にも名を連ねる多摩地方有数の古社で、社伝によると1940年も昔に創建されたといいます。室町時代の中頃に現在の地に移され、その時に主祭神・少名彦命と合わせて菅原道真公をお祀りしました。江戸時代には甲州街道の宿場である上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿の総鎮守として五宿天神として大いに崇敬を集めました。現在は学問成就、商売繁盛などのご利益で知られ、多くの人がお参りに訪れます。最近はテレビでパワースポットとして紹介され、境内の「御神牛」はそのパワーをいただこうと毎日多くの人が撫でるため鼻がピカピカになっています。また、境内には調布市内で最も古い狛犬もあります。なお、「墓場鬼太郎」第5巻「おかしな奴」という話の中で、神社の奥の雑木林に鬼太郎が住んでいるとされています。
布多天神社の表参道にあたり、随所に鬼太郎をはじめとした妖怪達のモニュメントが置かれています。調布駅方向から歩いて行くと「目玉おやじを手に載せた鬼太郎」「横たわるねずみ男」「一反木綿に乗ったねこ娘」「切り株に座るぬりかべ」「頭に目玉おやじを乗せた鬼太郎」の順に並んでいます。また、商店街の両方の入り口にある街路灯の上にも鬼太郎を見ることができますので、全ての妖怪を発見できるか試してみるのもよいでしょう。
中国料理一筋、オーナーシェフの遠藤国治さんが腕を振るう広東料理のお店。日本人の舌に合う美味しい中華をリーズナブルに味わえるお店として女性を中心に評判です。料理はポピュラーな中華を美味しく提供したいとの願いから、水餃子やチャーハンなどのオーソドックスなメニューが人気。また、海鮮炒めや酢豚などの一皿には季節の野菜を色合い良く使用、ほとんどのメニューに何種類もの野菜を用いるのも女性客を魅了する秘密のようです。水・木・金曜限定のランチは800円とお得、夜は8年物の紹興酒を飲みながらアラカルトをおつまみに楽しむのもおすすめです。
オープン以来19年、親子2代で切り盛りする専門店です。千ひろのラーメンの特徴はなんといってもスープ。羅臼昆布をふんだんに用い、塩けが少なく脂っぽくない、それでいて十分な旨みが感じられるスープで、カロリー控え目。ヘルシー志向なのも女性やお年寄りにうれしい限りです。一番のおすすめは「鯛骨スープ麺」(950円)で、真鯛の頭骨、カニ、羅臼昆布からとったスープはほっとした味わい。1日20食ほどの提供ですので、早めの時間に訪れましょう。他にも3日間かけて煮ることにより柔らかく仕上げた角煮や自家製さつま揚げの入ったラーメン、手作りぎょうざ(400円)もおすすめです。ちなみに鬼太郎の好物はラーメンだそう。
水木しげる氏お気に入りのお店。50年近くも果物一筋を貫き、ごまかしのない良質のフルーツを揃える専門店です。ご主人は老舗果物店で25年のキャリアを積んだ、いわば果物の職人。スーパー全盛の時代の中で、お客と1対1の対面販売を重視し、季節感があり産地にこだわり抜いた本物のフルーツのみを提供します。新鮮なフルーツの他、健康食品としても注目されているドライフルーツも充実の品揃えです。
ランチもディナーも肉は使わず、魚だけで勝負するレストラン。オーナーシェフの阿部知朗さんはフレンチの料理人としてキャリアを積んだ後、8年前に「ぽわぶる」をオープン、三浦半島の佐島から毎日直送される新鮮この上ない天然魚をフレンチベースのとびっきり美味しい料理に仕上げます。ランチはボリュームあるメインにサラダ、ライス、コーヒーがついて850円という驚きの価格。ディナーは予約制で、料理5品にパスタとコーヒーがついて3,500円と、昼夜とも味も価格も大満足のお店です。
アーリーアメリカンをコンセプトにしたレストラン&バー。エルビス・プレスリーやフランク・シナトラなど懐かしいアメリカの人気スターの写真が貼られ、50年代のアメリカの雰囲気に包まれた店内にはオールディーズが静かに流れ、リラックスして食事が楽しめます。気になるメニューもおつまみからグラタン、ピザ、スパゲッティ、ハンバーグと豊富な洋食メニューが揃いますが、中でも自慢のハヤシライスを用いたオムハヤシライス(1,155円)が一番人気。懐かしい味わいの甘味とスパイスの効いた辛味の2つの味から好みの味を選ぶことができます。この他、月に1回行われるジャズライブも見逃せません。
水木しげる氏がときどき訪れる書店です。調布駅前で約半世紀にわたり子供から大人まで多くの地元の人々に愛される本屋さんです。「ゲゲゲの女房」放送中は、入口付近に「水木しげるコーナー」も設け、コミックをはじめ原画集やDVDなど充実の品揃えですので、水木ファンならぜひ足を運んでみましょう。鬼太郎やねずみ男などの妖怪が描かれた2種類のブックカバーが用意され、本を購入すると好みのカバーをつけてもらえます。
知的障がい者の作業所として始まったパン屋さん。豊富な種類の惣菜パンやビターな味わいのチョココロネが人気です。2010年3月25日からはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターを象った鯛焼き、「妖怪焼き」を発売。一番人気は白玉入りあんこの入った「鬼太郎」の鯛焼き。他にも「ねずみ男」(抹茶生地黒ごまあん)や「ねこ娘」(クリームチーズとフルーツソース)など計6種類の妖怪焼きを取り揃えています。
水木しげる氏も散歩に訪れるという寺院。深大寺を開いた満功上人が奈良時代の天平年間に開山し、「佐須の薬師」として知られます。境内の薬師堂には、平安時代後期の作であるご本尊・薬師如来像・菩薩像をはじめ、室町時代の仏像が安置されています。明治時代には中西悟堂の父が住職となり、自由民権運動家の慰霊祭が行われ、その縁で境内に板垣退助が植えた「自由の松」があります。
国分寺崖線から湧き出る清水を源流とする河川で、多くの野鳥や鯉などの魚が棲む清流として知られています。深大寺付近では護岸工事がされているものの、川の両岸には遊歩道とサイクリングロードが設けられていますので、爽やかな川風に吹かれながら川辺を散策してみましょう。
バスの車体に描かれた鬼太郎のキャラクターにより「鬼太郎バス」の名で親しまれています。調布駅南口〜京王多摩川駅〜多摩川二丁目〜上石原三丁目〜飛田給駅北口を結ぶ西路線、調布駅北口〜武蔵野市場〜柴崎折返場の北路線、仙川駅〜白百合女子大学〜仙川駅を循環する東路線の3つのルートがあります。
運行時間等、詳細はこちらからご確認ください。