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「発見、安全安心のヒミツ」ポスター

すべての列車が、ダイヤ通りに走る。 普通に見えて、それが一番うれしいこと。 ここは、京王電鉄の運輸指令所。列車の位置や遅れ、気象情報、トラブルの発生など沿線の状況を常に把握して、 必要な対応を関係各所に指示します。迅速で的確な判断を下すために、指令所は経験豊富な社員ばかり。 大切なのはお客様を安全に、ダイヤ通りに目的地までお運びすること。大きな責任とやりがいを感じます。 京王ポスターギャラリーにで 「発見、安全安心のヒミツ」公開! 京王 ポスター 発見、安全安心のヒミツ

Vol.2

掲出期間 : 2016年11月2日〜2017年1月3日

鉄道事業本部 鉄道営業部 運輸指令所
すべての列車が、ダイヤ通りに走る。
普通に見えて、それが一番うれしいこと。

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発見、安全安心のヒミツ
発見、安全安心のヒミツ 京王電鉄の毎日の安全で安心な運行は、どのように支えられているのか。そのヒミツを、現場の声を交えながらリポートしていくこのシリーズ。Webでは、車内の広告で伝えきれなかったお話をご紹介していきます。

Vol.2 鉄道営業部 運輸指令所 〈指令掛 鈴木基文〉

運輸指令所は、スムーズに列車を運行できるよう情報やダイヤを管理するセクションだ。列車の位置、気象情報やトラブルなどを把握して、乗務員や駅係員などへ対応を指示する。指令所の壁には一面に運行状況や沿線の情報を伝えるモニターが設置されている。また手前に指令員のデスクが並び、365日始発から終電までの間、5〜6人が交替しながら全線を見守っている。

4桁の数字とアルファベットを見れば、列車種別、運行区間、上り列車か下り列車か、また地下鉄との乗り入れがあるかなど様々な情報がわかる。

ヒミツ1一瞬の判断は、長年の経験から生まれる

第2回は、運輸指令所の指令掛、鈴木基文氏にお話を聞いた。指令所での業務は運行管理が主だが、踏切や駅務機器の異常を把握して係員への指示やメーカーへの修理依頼を出すなど、業務は幅広い。
また、大雨、強風、雪、雷といった気象情報に気を配りつつ、事故や急病人の発生などのトラブルに対応する。一日何も起こらないことはほとんどないという。トラブルがあると列車からの無線や駅からの電話が鳴る。「そこから一秒でも早く、適切な対応を考え、判断することが求められるため、指令所では経験が重視されます」と鈴木さん。ここにいるのはみな入社から10年以上経ち、経験豊富な社員ばかりだ。

ヒミツ2複雑なダイヤ調整は、もはや職人技

トラブル時に指令員は、どの列車をどこで、待ち合わせや折り返しをさせれば、より早く通常のダイヤに戻せるか、手元のダイヤグラムに手で書き込んでシミュレーションし、その対応策を乗務員に無線で伝える。「ダイヤ調整はまるで複雑なパズル。特に朝のラッシュ時のように列車の数が多いと大変で、もはや職人の世界」だと鈴木さんは言う。運行管理システムはコンピュータで管理されているが、最後は人の経験と柔軟な対応に支えられているのだ。また、過去の事案の研究、毎日の振り返り、他職場の係員との連携を深めるための意見交換会など、業務改善にも積極的だ。
ちなみに、指令員のデスクは決まっておらず、出勤したら空いている席に着き、およそ1時間ごとに交代する。同じところを注視していることで緊張が緩み、集中力がなくなることを防ぐためだという。

ヒミツ3的確な情報配信も、安心づくりの一部

お客さまが安心して快適にご利用いただけるよう、鉄道運行情報の配信も運輸指令所の仕事だ。ホームページ、ツイッター、メールや京王アプリへの運行情報の配信に始まり、駅や車内の案内表示器などへの情報提供も行っている。
情報は鮮度が命。いかに早く、正確な情報を配信できるかも指令員の腕の見せ所だ。

ヒミツ4鉄道はいつも、大切な人を運んでいる

3年半前に指令所に来るまでは運転士だった鈴木さん。小さな頃から鉄道が好きで、当時の夢は運転士。「初めての運転は、緊張と嬉しさで胸がいっぱいになった」という。「今の職場も楽しくてやりがいもありますが、もしまた運転士になったら、その姿を子どもにも見せたい」と微笑む。両親の住む実家も、奥様と6歳になる子どもと暮らす自分の家も京王沿線。当然、京王沿線にいる友達も多い。鈴木さんの言葉には、鉄道に関わる者としての使命感と鉄道への想いが込められていた。
京王電鉄の安心・安全は、お客さまのため、そして自分にとって大切な人のために責任感を持って働く、指令員たちの経験と熱意によって支えられていた。

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