府中市を拠点に活動している女流棋士の中倉彰子氏を講師に招き、都内屈指の古社である大國魂神社にて、将棋を全く知らないお子様や保護者の方でも、ゲーム感覚で楽しく将棋を学べるプログラムを開催します。
将棋の歴史などをクイズ形式で学ぶほか、簡単な駒の動きと基本ルールだけですぐ出来る将棋を親子で楽しみます。また、2016年の名人戦で実際に使用された盤駒で対局体験をします。将棋を通じて、考える力や子育てのヒントを気軽に学ぶことができます。
- 親子で楽しむはじめての将棋
- 2019年1月12日(土)
①10:00~12:00
②14:00~16:00 - 大國魂神社
(京王線府中駅下車 徒歩5分) - 4歳〜小学2年生のお子様と保護者(2名1組)
- 各回45組90名
- 1組 500円(税込)
※応募者多数の場合は抽選となります。 -
※受付は終了いたしました。
当選の方のみ、12月14日(金)頃までにメールにて通知いたします。 -
中倉 彰子(なかくら あきこ)氏 - 女流棋士。府中市出身で府中市在住。女流アマ名人戦連覇後、94年高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。公式戦を戦うだけでなく、NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベント司会などでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、子育てエッセーを地方紙8新聞に連載(現在は東京新聞)。近年は、将棋と知育、育児を結びつけるような活動を幅広く展開し、2015年株式会社いつつを設立。「はじめての将棋手引帖」をはじめとした子ども向け将棋グッズの開発のほか、親子向け将棋イベントの開催など幅広く活動する。2017年秋から府中駅近くの会場で「子ども将棋教室」を開講中。女流二段。