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レポート

Report01 高尾の森 親子森林体験スクール

2022年4月17日(日)  
5月22日(日)  
6月12日(日)開催

京王電鉄が日本山岳会「高尾の森づくりの会」と共同で行う環境教育プログラム「高尾の森 親子森林体験スクール」を2022年4月17日(日)、5月22日(日)、6月12日(日)に開催しました。
森林内での作業体験や野外活動を通じて、自然や森林に親しみながらその大切さを親子で学んでいただきました。

今回はコロナ禍以前と同様に春に3回の開催をしました。
第1回は植物観察のほか次回の植樹に備え「地拵え」(じごしらえ)作業を行いました。また、シイタケ原木へのコマ植え作業を経験し、間伐材の利用方法についても学ぶことが出来ました。
第2回は地拵えしたところに植樹をしました。苗木には動物除けのツリーシェルターを設置し、動物からの被害について学ぶことが出来ました。
第3回では、新型コロナウイルス感染症により大きな声が出せないこともあり、山の中で思いっきり大きな声を出す「大声コンテスト」を実施しました。水生生物の観察も実施し、その生息状況から高尾の自然を実感しました。
非日常を味わう機会を創出し、コロナ禍だからこその取り組みなどを取り入れました。

第1回
第2回
第3回

参加者Voice

保護者
険しい道なき道を登ったのが初めてだった。達成感が味わえて気分爽快だった。
保護者
植樹体験ができ将来大きくなった木を見るのが楽しみ。
保護者
ホームセンターなどでは加工された木材は見るが、丸太が材料に変わっていく様子が面白かった。
保護者
環境への意識を高めるためには、幼少期からの教育は影響が大きく、今後も企画してほしい。
保護者
3回のプログラムすべての内容が充実していて驚いた。
お子様
都会では体験できない自然に触れることが出来て学べた。
お子様
水生生物集めのコツを知ることが出来て楽しかった。
お子様
初めて桑の実を食べたり、湧水を飲んだりして貴重な体験ができた。
お子様
巣箱づくりが楽しかった。学校に巣箱を設置したので鳥が入ってくれると嬉しい。
お子様
木のおもちゃ作りや大声コンテストなどの企画が全部楽しかった。

たくさんのご参加、まことにありがとうございました。

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