- 植樹だけではなく準備（地拵え）も体験することで植樹の大変さを理解できた。
京王アカデミープログラムは豊かな京王沿線のくらしにむかう、新しい「学び」のかたちです。
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レポート
2024年4月21日（日）
5月19日（日）
6月9日（日）
「高尾の森 親子森林体験スクール」は京王電鉄が日本山岳会「高尾の森づくりの会」と共同で行う環境教育プログラムであり、4月21日（日）、5月19日（日）、6月9日（日）の3回、開催しました。森林内での作業体験や野外活動を通じて、自然や森林に親しみながらその大切さを親子で学んでいただくことを目的に2008年から実施しているイベントです。
活動内容は以下の通り、内容に工夫をしたプログラムです。
4月21日 都有林での地拵(じごしら)え（植樹地の整備）作業、木工体験（丸太切り、鉛筆立てなど）
5月19日 前回の地拵え作業地へ植樹（40本）、シイタケ原木コマ植え作業、動物ビデオ鑑賞
6月9日 新緑ハイキング、大声コンテスト、水生生物観察
植物観察
森林ハイク
木工教室
地拵え作業
シイタケ原木コマ植え作業
丸太切り
植樹作業
ツリーシェルター設置作業
新緑ハイク
大声コンテスト
水生生物観察
修了証授与式
- シイタケ原木も貴重な体験だった。持ち帰りもうれしかった。収穫が楽しみ。
- シカの食害対策についても教えてもらい、森を守る工夫を知れて有意義だった。
- 植物観察・獣道・高尾山の野生動物など改めて豊かな自然を感じた。
- 単なる川遊びではなく、昆虫について丁寧に教えていただき、大人でも勉強になった。
- 水生生物観察はサワガニ以外にも詳しく知ることができ勉強になった。
- 海と違う生物に触れるのが初めてだったため、子供が興味津々だった。
- 木、花、動物、水生生物等各分野の専門知識のある方から説明していただき、子供だけではなく大人に とっても良い経験でした。
- 植樹は、始めはスムーズに行かなかったけれど、最後にはとてもよくできた。
- サワガニなど普段見られない生物を見られて楽しかった。
- 植樹体験で植えた桜の木が成長して大きくなり花を見るのが楽しみ。
- 植樹をする際に何度も滑り落ちてしまった。獣との遭遇もあり林業は大変だと植樹をやって気づいた。
- このプログラムで、たとえば空気がきれいということが重要という自然の大切さを知った。
たくさんのご参加、まことにありがとうございました。
