京王アカデミープログラムは豊かな京王沿線のくらしにむかう、新しい「学び」のかたちです。

2024年度> 2024年度トップへ

レポート

Report04 新国立劇場でバレエを知ろう!

2024年8月10日(土)

今回は沿線の施設である新国立劇場にて「バレエ」をテーマにした初の企画を実施いたしました。「バレエ鑑賞の楽しみ方」を学び、日頃バレエに馴染みのない小学4年生~6年生のお子様とその保護者へ、バレエの魅力を知っていただく機会を提供するとともに、自己表現力や創造性を育み、お子様の学び・成長のきっかけとなることを目指す子ども向けの『学びプログラム』です。

会場は普段入ることができない新国立劇場のオーケストラ リハーサル室。バレエではセリフがありませんが、身振り手振りで気持ちや物語を表現する「マイム」を体験。講師は新国立劇場バレエ団で活躍する、バレエミストレス/リハーサル・ディレクター 湯川 麻美子氏と、ファースト・ソリスト 池田 理沙子氏にご担当いただきました。

本プログラムは「バレエ」に注目し、性別に関係なく、日頃バレエに馴染みのないお子様向けにイベントを実施しました。バレエを踊るレッスンとは異なり「マイム」を学ぶことにより言葉を発しない「バレエ」を理解することができ、違った側面から体験し楽しんでいただけました。

記念撮影

左:池田理沙子氏 右:湯川麻美子氏



参加者Voice

保護者
体験に参加する前に、図書館でバレエ用にアレンジされた「眠れる森の美女」の絵本を子供と読んでいたので更に説明等を興味深く聞くことができました。
保護者
格式の高い、かつ厳しい世界でレッスン、指導をされる方たちから、優しくお話を聞けてバレエ鑑賞にも行ってみたいと思える機会となりました。
保護者
新国立劇場のバレエは大好きでよく観に行きますが、実際のバレエミストレスの方や、現役のダンサーの方に指導してもらえる機会はないので、とても贅沢な企画だなあと驚きました。
保護者
普段ダンサーの方たちが利用されているリハーサル室に足を踏み入れることが出来て、本当に感動しました。観たことのある演目でも、マイムについて丁寧に教えて頂けてそれぞれのキャラクターの印象がさらにはっきりとわかるようになりました。参加出来て本当にうれしかったです。
保護者
バレエの一つ一つの動きに意味があることを知り、劇場で実際に鑑賞してみたいと思いました。なかなか敷居の高いバレエですが、実際に舞台で活躍されている方の踊りを間近で見ることができてとても有意義な時間を過ごすことができました。子供も最初から最後まで飽きることなく楽しんで参加していたので、良かったです。
保護者
今回はこの様な貴重な機会をありがとうございました。湯川先生の分かりやすいお話、そしてマイムを教えていただき、二回目にビデオで見た時には動きの意味がよくわかり感激しました。子どもたちは覚えるのが早く楽しそうで、湯川先生、池田さんの動きは素晴らしく、魅了されました。ぜひ、秋には眠れる森の美女を観に行きたいと思います。ありがとうございました。
保護者
子どもは帰ってきてからすぐに踊りを披露していました。とても上手に何度も踊っていました。
お子様
池田理沙子さんがとてもかわいかったです。カラボスとリラの精のマイムを両方やることができて楽しかったです。
お子様
秋に眠れる森の美女を観に行くのがとても楽しみです。
お子様
マイムが楽しかったです。トウシューズの硬さにも驚きました。なぜ男性は柔らかいのに女性だけあんなに硬い靴を履くのだろうと不思議に思いました。群舞がきれいだったので、実際に劇場で群舞も観てみたいと思いました。

たくさんのご参加、まことにありがとうございました。

  • プログラム内容を見る
  • 2024年度トップへ

京王アカデミープログラム ホーム

	このページのトップへ