あいぼりー125号
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西新宿のランドマーク、京王プラザホテルは6月に開業50周年を迎えます。新宿副都心再開発の先陣を切って誕生したホテルの歴史や、記念イベントの内容を、広報担当の杉浦さんが開業当時の貴重な写真と合わせてご紹介します!開業当時の京王プラザホテル。がらんとした西新宿にそびえ立つ、47階建てのホテルは圧巻!上棟式の模様。展望室の入場者数は平日で3,000〜4,000人、休日にはなんと約1万人にものぼりました。京王プラザホテルを中心に描かれた「広場」の未来予想図。オープン前のパンフレットに掲載されました。世界的デザイナーの剣持勇さんがインテリアの統括プロデュースを務めた、先進的なデザインのメインロビー。京王プラザホテルはこうして誕生!日本一の超高層ビルを盛大にお祝い日本を代表する芸術家たちが才能を発揮同年3月には京王プラザホテルの鉄骨が日本一の高さに「新宿副都心計画」の発表今でこそ高層ビル街の西新宿ですが、当時は浄水場の跡地が広がるだけの土地でした。それを変えたのが、1960年の「新宿副都心計画」です。京王プラザホテルの歩みはここからスタートします。1960年ホテル名の決定と「プラザ思想」の誕生当時の“都心”といえば丸の内、銀座、霞が関。新宿を“新都心”とし、さまざまな国籍の人々が集う「広場=プラザ」のような場所を、との願いを込めて、ホテル名が決定。この「プラザ思想」は、現在も受け継がれています。1969年展望室〈スカイプロムナード〉開業1970年4月23日に上棟式を開催。翌1971年5月2日には全館グランドオープンに先駆けて、47階の展望室〈スカイプロムナード〉が開業。地上170mから東京の街を望もうと、大行列が連日新宿の街をにぎわせました。1971年全館グランドオープン6月1・2日のグランドオープニングレセプションを経て、5日に全館がグランドオープン。その様子は全国紙で大々的に報道されました。さらに、同年11月には〈スカイプロムナード〉が来客100万人を記録しました。「世界大都市会議」を経て世界のホテルへ開業の1年前から、海外でのセールス活動をスタート。PR活動の結果、1972年11月に5大都市をつなぐ「世界大都市会議」を誘致。国際的な知名度を向上させ、世界と日本の出会いの“プラザ”となりました。1972年京王プラザホテルは今年で開業50周年!今もなおチャレンジし続ける“進取の気風”京王プラザホテルの50年とこれから 京王プラザホテルは、武蔵野の面影を残す新宿駅の西側に日本初の超高層ホテルとして、1971年6月5日にグランドオープンしました。地上170mの最上階展望台や斬新なインテリアなど、時代を先取りした、「ホテル」という新たなコミュニケーションの場は多くの人を惹きつけ、当時大きな話題を集めたそうです。根底にあるのは「単に宿泊する場所ではなく、老若男女、さまざまなお客様が集う“都市の広場(プラザ)”でありたい」という“プラザ思想”。 コロナ禍においても、お客様に安心してご滞在・ご利用いただけるよう、早い段階から感染症への対策に取り組んできました。また、常に時代の最先端を切り開く「進取の気風」のもと、リアルとオンラインを融合させた「ハイブリッド型宴会」や、ライフスタイルの変化に伴い、ホテルをビジネスや生活の拠点として活用いただけるさまざまな商品もご用意しました。広々としたデスクを設置した「ワーキングルーム」や、安心・安全なホテルをオフィスのように気軽にご利用いただける「レンタル会議室」のほか、長期滞在にうれしい館内利用券がついた「ホテル型サービスアパートメント」など、新たなホテル利用のスタイルとして提案しています。 次の50年に向けてこれからも挑戦を続け、お客様の声に耳を傾けながら安らぎと快適さを提供していきます。1971年6月5日教えてくれたのはこの人!京王プラザホテル営業戦略室 企画広報支配人杉浦陽子さん世界の再開発都市を参考に新しい都市をプランニング12ivory 2021 May

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