あいぼりー110号
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京王八王子東京富士美術館開館35周年を迎える東京富士美術館。“世界を語る美術館”というコンセプトの通り、各国・各時代の絵画、彫刻、工芸など多様なジャンルの収蔵品が約3万点収集され、定期的に海外文化交流特別展が開かれています。中でもルネサンスからロマン主義、印象派を経て近代絵画までをたどる油彩画は、西洋絵画500年の歴史を感じる秀逸なコレクション。モネやゴッホ、ルノワールなど誰もが知る巨匠の名画もあり、美術初心者にもおすすめです。八王子が誇る“世界を語る美術館”K京王八王子駅から創価大正門東京富士美術館行ほかバス創価大正門東京富士美術館下車すぐB八王子市谷野町492-1 J10:00~17:00(入館は16:30まで) Y月曜日(祝日の場合は翌日) R一般800円ほか T☎042・691・4511 Wwww.fujibi.or.jp/● この名画を観よ!●オトナの教養のひとつとして、知っておきたいのが美術の分野。今まで美術には触れてこなかった……という人にもおすすめの美術館を、いくつかの所蔵品とともにご紹介します。世界の至宝を愛でてみる。Lesson02《テラスにて》ベルト・モリゾ1874年 油彩、カンヴァス 東京富士美術館所蔵《煙草を吸う男》ジョルジュ・ド・ラ・トゥール1646年 油彩、カンヴァス 東京富士美術館所蔵17世紀に活躍したフランスの偉大な画家として、近年ようやく再評価がなされたラ・トゥール。日本に2点しかない真作の一つ。《ヘレヴーツリュイスから出航するユトレヒトシティ64号》ジョセフ・マラード・ウィリアム・ターナー1832年 油彩、カンヴァス 東京富士美術館所蔵英国の偉大な画家によるロイヤル・アカデミー展出品作。中央右の海上の赤いブイは、ライバルであるコンスタブルの絵に刺激を受けて、展覧会の直前に足したもの。19世紀印象派の女性画家が、第1回印象派展の開かれた1874年に描き、1877年の第3回印象派展に出品した12点のうちの一つ。“忘れられた画家”の貴重な真作印象派の歩んできた歴史を感じて東京富士美術館を訪れたら、ぜひ見ておきたい名画をピックアップ!※展示期間は美術館にお問い合わせください「長くつ下のピッピ™の世界展」ギャラリートーク9/24(月・振休)までの「長くつ下のピッピ™の世界展」の見どころを学芸員がご紹介。北欧&児童文学ファンはぜひ!※詳細はHPをご確認ください9/22(土)14:00〜巨匠の負けん気エピソードが残る一作8ivory 2018 September

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