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エキスパート職 REURUTING

Works 仕事紹介 工務部

鉄道営業部イメージ

Works

仕事は、線路や駅を造り、守ること。
安全で乗り心地の良い線路や鉄道施設の維持管理から、自然災害対策、鉄道構造物の耐震補強、
新しい駅舎への改良でバリアフリー設備の充実を図るなど、安全で災害にも強い鉄道をつくる取り組みを推進。
更には、交通渋滞の緩和や地域の活性化をめざした連続立体交差化工事などの
巨大ビックプロジェクトも担当しているのが工務部です。

土木・保線

土木の仕事は、トンネル・橋梁等の建設・保守など。災害に強い鉄道施設をめざし、高架橋の耐震補強も実施しています。保線の仕事はレール・ポイントをはじめとする線路施設の建設・保守・点検。当社ではより安全な線路設備の構築を目指して、軌道・ポイントや架線を同時に検測する総合高速検測車(DAX)を導入し、より精度の高い管理も行っています。

土木・保線イメージ

仕事紹介Movie

建築

建築の仕事は、街づくりの一環として、商業施設を備えた駅舎の複合施設化や、沿線の魅力を発信するため地域の特色を活かした駅舎リニューアルをはじめ、駅のバリアフリー化に伴うエレベーター、サービス向上のためのエスカレーターや駅待合室の設置も行うなど、鉄道に関わる建築物全般の企画、設計、施工、保守を行っています。

車掌イメージ

仕事紹介Movie

工務部イメージ

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巨大プロジェクト「連続立体交差化事業」

最近では、京王線の柴崎駅~西調布駅間(約2.8km)と相模原線の調布駅~京王多摩川駅間(約0.9km)の約3.7kmの区間を地下化し、18箇所の踏切道を解消。交通渋滞の緩和や地域の活性化、バリアフリー化を実現しました。この巨大プロジェクトの設計や工事の施工管理、自治体や地域との協議・調整などを工務部が担当。このような連続立体交差化事業は、今後、京王線の笹塚駅~仙川駅間でも準備が進んでおり、工務部の活躍の場は限りなく広がっています。

工務部イメージ

Check

総合高速検測車「DAX」

実際の列車と同じ速度で走行しながら、架線と軌道を同時に検測することができる総合高速検測車を京王線に導入しています。従来は、架線と軌道の検測は主に終電後の限られた時間に別々行っていましたが、総合高速検測車は架線と軌道を同時かつ日中に検測できるため効率化されました。