学生のみなさんからよくいただく疑問に、2024年度入社の若手社員3名が本音で答えました!
入社の決め手からここだけの話まで──気になる質問をクリックしてチェックしてみてください。
答えてくれたのはこの先輩たち!
太田 希歩
Ota Noa
総合コース 入社
人事部労務担当
近松 真由子
Chikamatsu Mayuko
総合コース 入社
京王ストア 経営企画部
企画担当
門脇 大真
Kadowaki Taishin
不動産・まちづくりコース入社
開発事業本部 開発企画部
営業担当
Chapter1.
わたしが京王電鉄を選んだ理由
Q1.
京王電鉄に入社しようと思った決め手は?
門脇さん
-
入社の決め手は、「ガツガツしていない社風」です。まちづくりに携わりたいと思っていたため、就職活動では私鉄とデベロッパーを見ていました。デベロッパーは業界的にガツガツした社風の会社も多く、こういった社風は皆さん熱意があるという意味では魅力的なのですが、私自身が長く働くイメージが湧きませんでした…。その点、京王電鉄は「やることはしっかりやる、けれどもガツガツしすぎていないので働きやすそう!」と感じたことが入社の大きな決め手でした。とはいえ、落ち着いた雰囲気の中でも、社員一人ひとりが自分の仕事に誇りと熱意をもって取り組んでおり、その前向きな空気感にも魅力を感じました。無理に競い合うのではなく、丁寧に仕事と向き合う姿勢が社内に根付いている点が、ここでなら長く働けると感じた理由の一つです。
近松さん
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キャリアを自ら切り開いていくための制度が確立されているところが決め手になりました。元々、鉄道業界の総合職を就活軸に見ていて、地域を問わず鉄道会社を受けていました。就活を進めていく中で、社会人になった自分を想像したときに「挑戦してみたいこと」に携われる機会が確立されているかがモチベーションへの影響度として大きいことに気づきました。その中でも京王電鉄は、主体的なキャリア実現ができる環境が最も確立されているように感じたため、入社を決断しました。
太田さん
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就職活動ではインフラ業界を中心に見ていましたが、鉄道は利用するお客さまの様子を直接見る機会が多く生活を支えている実感を得られること、また沿線を持ち地域に根差しているからこそさまざまな側面から人の生活に携わることができる点に魅力を感じ、鉄道業界を第一志望にしていました。
夏期インターンシップや説明会に参加する中で、京王電鉄は他社よりもお客さまや沿線の文化との距離感を大事にする会社だと感じました。「ミカン下北」や「KO52 TAKAO」など地域の特色を踏まえた開発や、沿線施設を活かしたスポーツ振興など、地域の文化と調和しながら便利で活気のある沿線づくりを目指す姿勢が、インフラ業界を志望していた私にとって魅力的でした。
また、私は沿線地域の出身で、小さい頃は京王れーるランドをはじめとする沿線施設でよく遊んでいたという個人的な思い入れがあるので、生まれ育った地域に貢献できるという点も入社の決め手でした。
Chapter2.
仕事のリアル
Q1.
配属先はどのように決まりますか?希望は通りますか?
門脇さん
-
もちろん会社なので、すべての希望が通るわけではないですが、配属の希望は通りやすい会社だと思います。もともと私は「不動産・まちづくりコース」という採用コースで入社したのですが、そのなかでも初期配属の希望としては不動産の売買に携わることのできる部署、あるいは建物の設計から竣工まで携わることのできる部署を希望していました。結果的に不動産売買(マンション用地と収益物件の仕入れ)の担当へと配属されたので、かなり希望を叶えてもらえたと感じています。
また初期配属以外においても、半期ごとの上長との面談や、1年に1回自身の業務の棚卸とキャリア志向を記入し上長と面談する「キャリアデザインシート」という制度を通じて上長とキャリア観のすり合わせを実施する機会もあり、キャリア志向も伝えやすい雰囲気があります。
近松さん
-
私は総合コースとして入社しているので、配属先の候補は多岐にわたっていました。その中で、一定の領域の中で企画から運営まで一気通貫で行うことのできる部署で若いうちから経験を積み、事業運営・企画に関するスキルを獲得したいと考えていました。初期配属となった京王ストア(出向)では、京王電鉄ほど業務が縦割りではなく、現場のオペレーションから売場づくり、数値管理、さらには中期的な施策立案まで、事業全体を横断して関わる機会が多くありました。日々の店舗運営を支えながらも、経営に近い視点で意思決定に携わる場面も多く、事業の仕組みを立体的に理解できる環境でした。
もともと生活サービス業に強い関心があったわけではありませんが、実際に事業の中に入り込んでみると、地域のお客さまに最も近い場所で価値を生み出す面白さや、数字と現場が直結するダイナミズムに魅力を感じるようになりました。結果的に、私自身が「若いうちから事業運営を一気通貫で経験したい」という志向を汲み取った配属であり、今まさにやりたいことに挑戦できていると感じています。
Q2.
鉄道会社の不動産・まちづくり事業ではどのような仕事をするのですか?
門脇さん
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鉄道会社の不動産・まちづくり事業を一言でいうと「なんでもやる」というイメージです。
私鉄のまちづくりというと、渋谷・新宿・海老名・梅田などのターミナル駅の再開発や沿線でのエリアマネジメントを想像する方が多いかもしれません。私自身も最初はそんな印象でした(笑)
いざ入社してみると再開発の仕事だけでなく、分譲マンションの建築やブランディングを考える部署、ホテルや商業施設の建て替え・リニューアルを検討する部署、不動産系のグループ会社を含む開発事業部門全体を管理する部署など多様な部署が存在しています。私の部署もそんな多様な部署の一つで、分譲マンション用地の仕入れや、今後価値が上がる見込みのある収益物件(オフィスと賃貸マンション)の売買がメインの仕事です。日々の業務としては社外の方と情報交換を行い、良い物件があれば取得に向けて情報の精査や実地調査、契約の準備を進めています。
再開発とは異なり、1個のプロジェクトの期間が短いので「自分が不動産に携わっている感」があって日々楽しく働いています!入る前はこんな仕事があることすら知りませんでしたが、なんでもやっている鉄道会社のまちづくりだからこそ巡り合えた仕事だと感じているので、幅広くいろいろなことに取り組みたい人には合っているかもしれません。
Q3.
鉄道事業や不動産・まちづくり事業以外にどのような仕事がありますか?
太田さん
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京王電鉄には、鉄道関連の部署や不動産・まちづくり関連の部署だけでなく、法務・コンプライアンス部や広報部といった、一般管理系の部署もあります。人事部も一般管理の部署の一つですが、私は人事部の中でも、採用や研修を行う担当ではなく、労務担当という部署に所属しています。就活当時はもちろん、入社後も労務担当のことは正直に言うと全く知らなかったため、配属の内示がされた後は、とりあえず本屋で「労務」のことが書いてありそうな本を買って読んだくらいでした(笑)
普段どんなことをしているかと言うと、賃金や退職金、働き方に関する制度、福利厚生などの諸制度を管轄し、より働きがいを感じてもらえたり、より働きやすく感じてもらうための仕組みを整える仕事をしています。
業務内容上、表に出る機会は多くないものの、賞与支給の段取りや、育児・介護を行う社員が週休3日を選択できる制度の導入・周知など、組織運営に欠かせない重要な業務を担当してきました。日々の働きやすさや会社全体の安定した運営を支える基盤づくりに携わることで、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりに貢献してきたと感じています。
このQ&Aを通して、少しでも一般管理の仕事にも興味を持ってもらえたらとてもうれしいです!
Q4.
夜間作業はあるのでしょうか?
近松さん
-
配属前の鉄道実習では、駅係員としての接客業務や車掌としての乗務など、現場の最前線で働く経験を積みました。こうした実習は泊り明けの勤務形態が基本で、鉄道現場の最前線で働く社員の働き方を体感できたことも印象に残っています。
また、工務部や車両電気部などの職場では、工事監督や業務の都合上、夜間作業が定期的に発生する職場もあります。一方で、現業系の職場は基本的に夜間作業後には明けがある働き方です。私の同期もたまにある明けで平日の昼間の時間を謳歌しています。
Q5.
出向するとどのような仕事をするのですか?
近松さん
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京王電鉄に入社した総合職の社員は、グループ会社への出向がキャリアの一つとしてあります。また、若いうちに出向すると一気通貫で仕事の流れを覚えることができるので、グループ会社の一戦力として働くことに加え、個人のスキルアップにもつながります。
業務内容は出向先によって様々です。人事などのバックオフィス業務を行うこともあれば、実際に事業の推進業務を担うこともあります。現在、私は京王ストアに出向していますが、初期配属は営業企画部で主に自店舗の売上分析や市場の販売データ分析、京王電鉄の移動販売事業との連携等を行っていました。流通業は、専門的な部分も多く、配属当初は会議の内容に全くついていけない状態でしたが、出向先の社員の方も分け隔てなく接してくださり、丁寧に指導いただいたことで少しずつ理解を深めていくことができました。また、スーパーの店舗で実習の機会も設けていただき、魅力的な陳列のコツや利益の出し方なども教えていただきました。一筋縄ではいかないことも多いですが、学びが多く刺激的な日々を送れています。
Chapter3.
入社してから感じたコト
Q1.
就活時に不安だったことは、入社してどう変わりましたか?
近松さん
-
私は沿線外で育ってきたので、京王沿線を就活が始まるまで訪れたことがありませんでした。そんな状態だったので、京王沿線で暮らす人々のニーズが汲み取りづらいのではないかということや、事前知識の少なさによって「業務についていけなくなってしまったら…」という不安を抱いていたように思います。
ただ、入社してから研修や実習の中で京王電鉄について・京王線について知る機会はたくさん得ることができましたし、逆に沿線外の環境を知っているからこその意見を求められたり、京王を俯瞰的にとらえることができる部分もあるので、そこは強みにもなり得ると先輩方に言っていただくことも多かったです。
また、社内には実際に沿線外から京王に就職している人も意外とたくさんいるので、そこは良いギャップだったかもしれません。
Q2.
京王電鉄で働いて「ここならでは」と感じる瞬間は?
門脇さん
-
何事にも定性的な価値が求められる社風は京王電鉄ならではだなと実感します。
私の部署は不動産販売業という事業に分類され、不動産の売買を通して会社の資金を稼ぐ部署です。こういった部署ではとにかく不動産で儲かればいいので、儲かる商品であれば買ったり投資したりするのが通常です。
しかし京王電鉄においては、定量的に儲かるだけではその事業に取り組む十分な理由にならず、京王電鉄が取り組む定性的な意義が求められる場面も多いです。例えば、「京王電鉄が取り組むことで社会にどのような効果があるか」「事業においてグループ内でどのようなシナジーが生まれるのか」など観点は多様です。これは不動産事業に限らずすべての事業において共通です。地域に根差すインフラ企業であり、多様なグループ会社を持つ京王電鉄だからこそ、このようなスタンスなのだと感じます。
Q3.
「総合職」としてのキャリアの広がりは、どんな場面で感じますか?
近松さん
-
社員と出会うたびに感じます。出向先の先輩方は全員違った経歴をお持ちで、専門的な業務を極めた方や、グループ会社を渡り歩いて多種多様な経験をされた方など、経歴はまさしく「十人十色」です。
また異動履歴に関わらず、京王電鉄のキャリア制度の中には、自らキャリアを切り開いていくための支援制度があります。例えば、自ら手を挙げてマッチングすれば希望の部署へ異動できる「キャリアチャレンジ制度」や、一定期間京王グループ外に他社留学をする「武者修行制度」といったものがあり、私の知っている中でも実際に活用された方がいらっしゃいます。「多角的な事業の展開」と「自律的なキャリア形成風土」の掛け合わせがなされているからこそ、今の京王電鉄には人の数だけキャリアのあり方があるのだと感じています。
太田さん
-
私は最初の配属が人事部でしたが、既にこれが自分にとって予想外の出来事でした(笑)
配属までには、研修に加えて面談もあったのですが、その際に「人事部」という言葉は実はほとんど出てこなかったからです。
しかしこの配属は決してネガティブなことではなく、自分が予想もしていなかったからこそ、新しいキャリアを考えるきっかけになっています。会社で働くにあたり必要なルールや、賃金の仕組み、社員がさらに働きやすい職場にするための制度づくりなど、知らないことだらけの分野で貴重な経験ができています。
こういった、自分が知らなかった分野で仕事ができる、というのは、総合職ならではの魅力だと思います。事業部に限らず、初めから一般管理部門を志望する就活生もおりますので、ぜひ一般管理の仕事にも目を向けてみてください!
Chapter4.
ここだけの話
Q1.
社内の雰囲気を一言で表すと?
太田さん
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「イメージと違って堅苦しくない…!」です。鉄道会社と聞くと、何となくお堅いイメージを持つ方も多いと思います。私も就活生の時はそういうイメージを持っていましたが、入社して働いてみると、グループ理念にも記載のある「信頼」や、鉄道会社としての「安全」といった基本的な価値観は大事にしながらも、フランクで風通しの良い雰囲気があるので、若手社員が挑戦の幅を広げるチャンスも多くあるな、と感じました。
Q2.
上司や先輩との関係性は?
門脇さん
-
入社する前に想像していたよりも、思ったことを伝えることのできる関係性です。インフラ会社なので指揮系統はしっかりとしています。その一方で、自分が違和感を持ったことや違うと思ったことがあった際は、その内容をしっかりと説明すれば話を聞いてくれる上司や先輩がほとんどです。
近松さん
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周りの話を聞いていると、比較的近い距離で仕事ができていると感じています。出向者の中には年次の高い方も多く、一緒に業務に携わらせていただける機会もあるので、若手のうちから、上司の仕事の進め方を間近で学ぶことができるのは出向のメリットの一つだと感じています。業務においても、意見を求めてもらえることも多く、率直に自分の考えを伝えやすいです。
また、出向当初は、「本社の人間関係に置いていかれるのではないか…」という不安も抱えていましたが、キャリア支援制度の一環である「メンター制度」で京王電鉄総合職の先輩社員と関わる機会を持つことができ、業務外での交流も行うことができました。そこで仲良くなった先輩方にはお仕事でもプライベートでもとてもお世話になっています!
Q3.
ワークライフバランスはとれていますか?
近松さん
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自宅から会社まで比較的距離がある方なのですが、それでも無理なく生活できています!休暇も自由に取りやすい環境が整備されていますし、京王電鉄では在宅勤務やフレックス制度も導入されているので、業務の進捗に合わせて皆さん活用しています。私の場合は出向しているので、出向先の制度を活用することになりますが、在宅勤務も活用できていますし、近年はグループ会社でも働きやすい環境が急速に整備されています。
太田さん
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ワークライフバランスは理想通り取ることができています。終業後や休日は、自分のしたいことや趣味に没頭できる時間を取ることができていますし、仕事とプライベートを切り離した生活ができています。
働き方に関しても、フレックスタイム制度やテレワーク制度、育児や介護での時短勤務や週休3日を選択できる制度など、ライフステージに合わせて柔軟な選択肢が取れる環境が整備されています!とは言いつつも、労務担当はこういった働き方について考える部署でもあるため、現状に満足せずより働きやすい環境をつくるために頑張りたいと思います。
Q4.
有給休暇は取りやすいですか?
門脇さん
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有給休暇は比較的取りやすい環境だと感じています。部署によっては繁忙期があったり、担当業務との調整が必要になる場面もありますが、基本的には希望に合わせて取得しやすい雰囲気があります。私自身も海外旅行が好きで、入社後にまとまった休暇をいただき、タンザニアやメキシコへ行くことができました。状況に応じた調整は必要ですが、全体としてはとても寛容でありがたい環境です。