相手を想う気持ちを大切にする会社だからこそ
ワークライフバランスを保ちながら、
充実した環境の中で働ける。
Ohe Shingo
大江 伸吾
鉄道営業部 富士見ヶ丘乗務区
乗務主任/2003年度入社
鉄道営業部で駅係員→車掌→運転士というキャリアを積む。2015年、営業企画課に異動し、本社勤務を経験。2018年、乗務区に異動して、現在は乗務主任として乗務員の指導や管理を担う。2020年、1か月半の育休を取得。
Iwai Namiko
岩井 那実子
工務部 施設管理所
主任技術員/2005年度入社
社会人採用として入社後、鉄道営業部で駅係員→車掌→運転士というキャリアを積む。2015年に管理課に異動し、本社勤務を経験。さらに2024年、工務部の施設管理所に異動。2014年、2018年と2回、産休・育休を取得。
Sato Misuzu
佐藤 美鈴
車両電気部 車両管理所 富士見ヶ丘検車区
指導技術掛/2010年度入社
入社後、車両の整備・点検を行う検車区に配属され、限定運転士の免許も取得。その後、現場で新造車両整備や後輩指導に携わる。2020年に事務所勤務に異動。2023年に指導技術掛になる。2024年から1年間、産休・育休を取得。
※内容は取材当時のものです
Chapter1.
正直言って、若い頃は、
ライフステージの変化なんて考えもしなかった。
大江
-
初めに自己紹介を兼ねて、それぞれのキャリアを簡単に話しましょうか。
私と岩井さんは本社勤務などを通じて面識はありますよね。
岩井
-
そうですね。私は社会人採用で2005年に入社し、駅係員、車掌、運転士とキャリアを積んだ後、本社勤務も経験しています。2024年には工務部の施設管理所に異動し、現在は庶務業務を中心に携わっています。
大江
-
私は2003年の入社以来ずっと鉄道営業部に所属し、岩井さんと同じように駅係員、車掌、運転士とキャリアを積んだ後、本社勤務も経験しました。現在は乗務主任として乗務員の指導や管理に携わっています。佐藤さんは、私たち2人とは違い、車両電気部でずっとキャリアを積んできたんですよね?
佐藤
-
そうですね。私が入社したのは2010年ですから、いちおう3人の中では一番の若手です(笑)。入社後、車両の整備・点検を行う検車区に配属され、車両基地内などで車両を運転できる限定運転士の免許も取得しています。その後、事務所勤務に替わり、2023年に指導技術掛となり、現在は車両保全に係る事務業務と庶務業務を行っています。
大江
-
ところで、2人は京王電鉄に入社するとき、出産・育児といったライフステージの変化に合わせた働き方を想定していましたか?
岩井
-
正直言って、あの頃はぜんぜん……(笑)。
佐藤
-
私も同じです(笑)。私は工業高校出身で、機械に触れるような仕事がしたくて京王電鉄に入社したんです。ちなみに私は車両電気部で初の女性技術者。入社後も仕事が楽しくて、そういうことはほとんど考えたことがなかったですね(笑)。
Chapter2.
男性の育休取得率は100%を超える。
産休・育休は誰もが"当たり前"のように利用している。
大江
-
岩井さんが産休・育休を取ったのはいつ頃ですか?
岩井
-
最初に取ったのが2014年、それから2018年に2回目の産休・育休を取得しています。
大江
-
当時は運転士として乗務していた時期ですよね。乗務員は交替勤務が基本ですが、職場での受け止め方はどんな感じだったのでしょうか?
岩井
-
あの頃はまだ乗務区では前例が少なく、私自身も、上司やまわりの人たちも手探りのような状況だったように思います。でも、産休前の働き方については、会社も職場のみんなも十分に配慮してくれたように思いますね。佐藤さんの頃は、だいぶ環境も変わったのではないでしょうか?
佐藤
-
そうですね。私が産休・育休を取得したのは2024年で、この春に復帰したばかりです。どの職場でも産休・育休を取ることは当たり前になっているので、特別に意識することはなかったと思います。検車区はまだ女性が少ない職場であるため、産休前の働き方については上司とも相談しながら柔軟に対応するようにしました。たとえば、重い部品などを持つ作業は避けたり、乗降が大変な列車の運転業務は代わってもらったりしました。後輩の女性社員たちのロールモデルになれるように、配慮してほしい業務などについては率直に伝えるようにしましたね。上司もきめ細かい心配りをしてくれました。
岩井
-
ところで、大江さんも育休を取得していますよね。男性の場合はまた環境も違ったのではないですか?
大江
-
そうですね。私が育休を取ったのはちょうど5年前の2020年。当時はまだ、現在ほど男性の育休が浸透していなかった時期だったと思います。この時に誕生した子供が4人目で、今回はいろいろ事情が重なって大変だったので、妻も休んでほしいと……。そこで上司に話したところ、「仕事よりも家庭が大切だよ」と。他の上司からも、「後に続く後輩たちのためにも、君が率先して休むべきだ」と言われました。このような理解のある上司に恵まれて、気兼ねなく育休を取ることができましたね。
岩井
-
そんな大江さんに続いて後輩たちも積極的に活用するようになった結果、男性社員の育休取得率は現在では100%に達しているそうですね。
Chapter3.
産休・育休後の働き方については
上司と相談して、最適なスタイルを選択した。
佐藤
-
私の場合、産休・育休で1年間休みましたが、子育てに奔走していて、会社のことはほとんど頭に浮かびませんでしたね(笑)。
岩井
-
私もそう(笑)。でも、逆にそれがよい気分転換になって、子供からもたくさんの刺激をもらっていました。子供と一緒に鉄道のアニメなどを観ているうちに、また仕事への意欲が湧いてきたことを覚えています。
佐藤
-
それでも復帰の時期が近づいてくると自然に気持ちも切り替わってきて。会社も配慮してくれて、復帰1か月ほど前に、本社の担当者も交えて上司と復帰後の働き方についていろいろ相談しました。
岩井
-
私も同じような感じですね。私は復職と同時に本社勤務に異動しましたが、会社が配慮してくれた結果だと思います。
大江
-
なるほど、2人の話を聞くと充実した期間だったようですね。私の場合、育休は1か月半だったのですが、どうも仕事のことが気になって。育休後半はちょくちょく職場に顔を出していました。
岩井
-
生真面目な性格の大江さんらしい(笑)。
大江
-
後輩たちも育休中どんな過ごし方をしているのか気になるようで、育児の苦労話などで盛り上がりましたね(笑)。妻も喜んでくれたし、育児に立ち合えたことは人生においてもすごく貴重な経験。上司がアドバイスしてくれたように、後輩たちへ積極的に育休を活用するよう伝えています。
Chapter4.
ライフステージの変化に合わせて、
多様な働き方をサポートする環境が整っている。
大江
-
佐藤さんは産休・育休から復帰して間もないとのことですが、現在はどのような働き方をしているのですか?
佐藤
-
保育園に預けている子供のお迎えがあるので、時短勤務にして早めに仕事を終えています。この時短勤務に、フレックスや在宅勤務などの制度を組み合わせることで柔軟な働き方ができているように思います。
岩井
-
これは職場によって異なりますが、在宅勤務中に中抜けできる制度はとても便利です。
大江
-
どうしても子供が急に熱を出して、勤務時間を調整しなければならない時もありますからね。
佐藤
-
有給休暇を半日取れる制度もあり、子供の用事で時間が必要な時などには便利ですね。 ところで、乗務区などの現場ではローテーションを組んで交替勤務をしていますよね。どのような配慮がなされているのでしょうか?
岩井
-
私は、2回目の産休・育休後は、運転士として復帰しました。確かにローテーションがあるので、急に休む場合は気を配りましたね。子供が風邪気味で熱が出そうな時は、早めの勤務調整をお願いするとか、上司とも相談しながら工夫していました。
大江
-
最近では、交替勤務でも育児や介護に配慮した制度が導入されるなど、柔軟に働ける環境が整いつつあります。それに男性でも育休が当たり前になるなど、職場の意識も変わってきましたよね。お互いにフォローし合いながら働いていこうという風土が醸成されているように感じています。
岩井
-
育休の一部有給化や出産休暇など、仕事と育児の両立をサポートする制度も充実してきていますしね。本社では、事業所内に保育施設も用意されています。
大江
-
そのような保育施設が乗務区や検車区の近くにもあると、もっと便利になりますよね。
佐藤
-
会社としても産休・育休の対象者全員に意向を確認するなど、社員たちの声を積極的に集めて活かそうとしているようです。仕事と育児の両立をはじめ、多様な働き方をサポートする制度は、今後もさらに充実していくと感じています。
Chapter5.
「相手を想う気持ち」を大切にして、
仕事も家庭も充実したキャリアを歩んでいきたい。
大江
-
岩井さんは、本社勤務を経験したり、鉄道営業部から工務部へ異動したりするなど、とても多彩な経験を積んでいますよね。この先、どのようなキャリアを歩んでいこうと考えているのでしょうか?
岩井
-
確かに振り返ってみると、とても恵まれた経験を積ませてもらっていると思いますが、私の場合、自然な流れというか、特別に強い意志を持っていたわけではないんですよね(笑)。これからも、ライフステージの変化に合わせて自分らしいキャリアを歩んでいきたいと考えています。
佐藤
-
その気持ちは、私も同じかな(笑)。列車の整備というやりたかった業務に携わりながら、社会を支えていくやりがいのある仕事に取り組んでいけたら幸せですね。
大江
-
なるほど。では最後に、京王電鉄に興味を持っていただいている皆さんへのメッセージをどうぞ。
岩井
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会社選びでは仕事の魅力だけでなく、長く働いていける環境が整っていることも大事。京王電鉄は、ライフステージの変化に合わせて誰もが多様な働き方ができる会社だと思っています。
佐藤
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就職活動は自分と向き合うよいチャンスなので、将来のライフプランを思い描きながら、自分に合った働き方を考えてもらえたらと思います。私は今、子育てをしながら、やりたかった仕事も続けています。京王電鉄は、仕事も、生活も、どちらも充実した時間を持てる会社だと感じています。
大江
-
今日、3人で話し合っていて改めて感じたのは、京王電鉄は「相手を想う気持ち」を大切にする会社だということ。お客さまを想う姿勢が列車の安全な運行を支え、職場では仲間を想う気持ちをとても大切にしている。このような風土の中、私たちは子育てをしながらイキイキと働いています。一人でも多くの人たちが、私たちの仲間に加わってくれたら嬉しいですね。