社員インタビュー

Interview

車掌の経験をもとに運転士へ。
自分の可能性に挑戦する。

エキスパート職/車掌・2020年度入社

鉄道営業部 若葉台乗務区

※内容は取材当時のものです

Career Step

2020年
鉄道営業部 井の頭南管区 駅係員
2022年
鉄道営業部 若葉台乗務区 車掌

Section 01.

京王電鉄に入社を決めた理由を教えてください。

私は岩手県出身ですが、親類が調布に住んでいたこともあり、小さい頃から京王線は身近な鉄道でした。入社を考えるようになったのは、京王電鉄で働いていた高校の先輩の話を聞いて、関心を持ったから。女性も車掌や運転士を目指せると知って、「自分も挑戦してみたい」と期待が膨らみました。それから、高幡不動乗務区で職場見学を体験。施設の清潔さや、先輩方が気さくに声をかけてくださるアットホームな雰囲気に触れて、「ここなら安心して働けそう」と感じられたことで、応募を決めました。

Section 02.

車掌の役割について教えてください。

車掌は「列車長」とも呼ばれ、列車の運行になくてはならない存在です。車掌である私が、扉の開け閉めや安全確認を行わなくては、列車は発車できません。また列車の運行に関わる業務の他、車内放送や空調の調整、急病人などのお客さま対応まで幅広い業務をこなすのも車掌の特徴です。私には車掌として、非常に印象に残る出来事がありました。ある時、乗務する列車が、事故の影響で長時間停車する事態に…。原則としてお客さまにはホームに降りてお待ちいただくのですが、当日は冬の寒い日。そこで運輸指令所から許可を得て、お客さまに車内を開放することができました。これからもお客さまを第一に考えて行動する車掌でありたいと思っています。

Section 03.

働いていて、どんな時が嬉しいですか?

日々の業務のなかで、お子さまからご年配の方まで、いろいろなお客さまと触れ合えることがやりがいとなっています。特に嬉しいのが、子供たちに笑顔で手を振ってもらったり、声をかけてもらえたりする時。「自分は子供たちが憧れる仕事についているんだ」と実感できて、「車掌になって本当によかったな」と思います。また、京王れーるランド(京王電鉄が運営する鉄道のテーマパーク)や特別支援学校で、鉄道の仕事や交通安全について子供たちに授業をする機会も楽しい時間です。鉄道が地域の皆さまと一体となって成り立っていることを改めて感じられて、普段の業務とはまた違った喜びを味わえます。

Section 04.

自分の成長を感じられた経験を教えてください。

車掌の担当業務の一つに、事故や設備の不具合などにより運転が見合わせになった際の振替輸送のご案内があります。どの駅でどの路線に乗り換えれば目的地まで行けるのかを、お客さまにわかりやすくお知らせします。初めの頃は、現在地と路線情報を頭の中でスピーディに整理できず、うまく案内できませんでした。それでも、経験を重ねるうちに少しずつ自信を持ってアナウンスできるように。ある日、振替輸送の車内放送をした列車に、新人の時に面倒を見てもらった先輩が通勤で乗り合わせていて、「良い案内ができていた」「成長したね」と褒めてもらうことができました。あの時のことは、今も忘れられません。

Section 05.

いっしょに働く人たちの話を聞かせてください。

乗務中は基本的に自分一人で車掌業務を行うことが多いのですが、休憩中は先輩や同僚と顔を合わせて様々な話をします。業務で関わる方々のなかでも、一番近しくて頼もしい存在がペアを組んで乗務する運転士の先輩です。運転士は車掌も経験しているので、両方の立場から貴重なアドバイスをしてくれます。安全確認や扉の開閉等への細かい指摘はもちろんですが、お客さま対応についての具体的な指導や温かい励ましにいつも助けられています。

Section 06.

就活をする後輩にメッセージをお願いします。

京王電鉄では、社員が快適に働くための職場環境の整備が進められています。特に女性社員のための設備や制度は、時代の変化に対応しながら、年々充実してきていると感じています。といっても京王電鉄の良さは、社内制度だけではありません。何よりも、おすすめしたいのは人の良さ。互いに心を通わせられる人に囲まれて、やりがいのある仕事に取り組めます。入社前に鉄道の知識がなくても、心配はいりません。私もゼロの状態で入社しましたが、先輩方に支えられて楽しく働くことができています。

Life Outside of Work

オフの過ごし方

旅行に行って、国内各地のグルメを味わっています。事前申請をすることで長期休暇を取りやすい環境があり、大好きな旅行や岩手県への帰省のための時間をしっかり取ることができて、かなり満足しています。また、少し前から休みの日はスポーツジムで身体を動かしています。体力づくりの成果が表れているのか、以前よりもアクティブに業務ができている気がしています。