社員インタビュー

Interview

笑顔で手を振る子供たちを見ると、
運転士としての楽しさ、
そして責任の重さを実感する。

エキスパート職/運転士・2016年度入社

鉄道営業部 高幡不動乗務区

※内容は取材当時のものです

Career Step

2016年
鉄道営業部 京王東管区 駅係員
2018年
鉄道営業部 若葉台乗務区 車掌
2024年
鉄道営業部 高幡不動乗務区 運転士

Section 01.

京王電鉄に入社を決めた理由を教えてください。

私の実家は京王線の沿線にあり、保育園に通うとき、いつも京王線にかかる橋を渡っていました。その時に線路を走る電車を見て楽しかったことが、鉄道への興味を持つきっかけだったと思います。高校で所属していた野球部の監督からも「京王電鉄はうちの息子も勤めていてよい会社だよ」と薦められました。親に相談すると「大企業で安心して働ける会社だ」と背中を押され、入社を決めました。

Section 02.

これまでのキャリアステップを教えてください。

私が運転士になったのは入社8年目の2024年です。それまで駅係員として2年、車掌として6年、経験を積んでいます。車掌として約2年経験を積むと運転士の試験を受ける資格を得られますが、私は個人的な事情から、受験するタイミングを遅らせることを選択しました。運転士は鉄道に興味を感じた頃からずっと目指していた憧れの仕事。車掌の間も運転士になるという気持ちを持ち続け、2023年に運転士の養成教育を開始、鉄道教習所での研修を経て、指導者のもと約4か月経験を積み、運転士としての第一歩を踏み出しました。

Section 03.

駅係員や車掌の経験はどのように活きているのでしょうか?

駅係員・車掌・運転士とキャリアを歩んできて、今感じていることは駅係員としての経験の大切さ。駅でたくさんのお客さまと接し、京王電鉄が地域に密着した存在であることを実感しました。困っているお客さまに声をかけ、「ありがとう、助かりました」と感謝の言葉を伝えられた時に強くやりがいを感じました。また、チームで仕事に取り組んでいく楽しさを実感できたこともよい経験です。最初に配属された笹塚駅でまだ慣れずに不安を感じていたとき、先輩たちがやさしく声をかけてくれて安心したことを覚えています。

Section 04.

運転士として独り立ちしたと感じる瞬間は?

列車の運転をしていると、駅のホームや線路の近くなどで子供たちが笑顔で手を振る風景によく出会います。まだ見習い運転士の頃は、緊張と、指導者の視線が気になって、子供たちに手を振り返すことができませんでした。今では可能なかぎり手を振り返すようにしています。些細なことかもしれませんが、私にとって運転士として独り立ちできたなと感じる大切なひと時なのです。

Section 05.

運転士として日々どんなことを意識していますか?

やはり第一は安全です。このことは鉄道教習所でも指導者からも徹底して教えられました。また、運転する際は、定時運行を守るとともに、乗り心地のよさも意識しています。停車位置どおりにスムーズにぴたりと電車を止めること。実はこれがとても難しい技術なのです。駅や線路の状況、乗客数、列車のタイプなどに応じて繊細な調整が必要となります。“師匠”である指導者の運転ぶりを間近で見ていると感嘆します。いずれはその域に達することを目標に運転技術を磨いていきます。

Section 06.

これからの目標を教えてください。

技能の向上はもちろん、誰からも信頼される運転士を目指しています。これからは若い車掌と組むことも増えてくるので、そんな後輩からも頼りにされる運転士でありたいと思っています。また、指導者の資格を取得し、後輩から“師匠”と呼ばれる存在になることも目標です。さらに将来は、運輸指令所や本社での業務も経験してみたい。京王電鉄は、異なる部署の業務にチャレンジできる制度も整っているので、多様な経験を積みながら成長していきたいと思っています。

Life Outside of Work

オフの過ごし方

まだ子供が幼いこともあり、休日は家族と一緒に過ごしています。仕事の緊張を忘れてリフレッシュできる大切な時間です。買い物や散歩、映画鑑賞、最近では水族館にも行きました。また、最近はほとんど参加できていませんが、会社の野球部に所属していて、独身の頃は練習試合などでよく汗をかいていました。