細やかな目配りと声かけで、
お客さまのサポート役になる。
エキスパート職/駅係員・2025年度入社
鉄道営業部 井の頭南管区
※内容は取材当時のものです
Career Step
- 2025年
- 鉄道営業部 井の頭南管区 駅係員
Section 01.
京王電鉄に入社を決めた理由を教えてください。
人と関わる仕事を通して、様々な経験を積んでいきたい。そう考えていた当時の私は、駅係員から車掌、運転士へとキャリアアップしていける鉄道会社の専門職に興味を持ちました。いくつかの会社を候補に入れる中、会社見学会で心をつかまれたのが京王電鉄でした。勤務シフトや一日の流れについての説明がとても詳しくて、働くイメージが湧いたこと。乗務員室でのアナウンス体験にドキドキしたこと。どれも印象的でしたが、一番の決め手は先輩社員。普段の仕事について活き活きと話す様子を見て、この会社でやりがいをもって働きたいと思い志望しました。
Section 02.
駅係員の仕事内容について教えてください。
私は現在駅係員として、井の頭線の渋谷駅から東松原駅までを管轄する井の頭南管区で働いています。泊まり勤務があるため、主な担当駅は女性用の宿泊施設がある渋谷駅です。改札窓口ではお客さまからの様々なお問い合わせにお答えし、乗車券の発券・精算にも対応。車椅子をご利用のお客さまや目の不自由なお客さまが来られた際は、状況に応じて付き添いや見守り、乗り降りのサポートを行います。また、ホーム整理も重要な仕事です。列車の発着をホーム上でアナウンスし、安全確認のうえ乗務員に合図を送ります。駅を運営するための仕事は幅広く、お忘れ物の捜索・受け渡しや構内の清掃なども行います。
Section 03.
どんな場面でやりがいを感じますか?
困っているお客さまのお役に立てたときにやりがいを感じます。渋谷駅は鉄道各社の路線が入り組んでいるうえに、駅内外の工事も多い。外国からの旅行客にとってはまさに“迷宮”です。配属当初は乗り換えの道順について尋ねられても、うまく説明できず苦労しました。そこで、どこに何があるかを把握することに努めたところ、今ではスムーズに道案内ができるようになりました。私自身も学生時代に渋谷駅で迷った経験があるので、お客さまへ上手に説明できるようになったことがとても嬉しかったです。他にも体調の優れないお客さまを救護するための初動対応をはじめ、お役に立てる場面が多く、日々やりがいを感じています。
Section 04.
仕事をするうえで、大切にしていることは?
お客さまにサポートが必要かどうかを察知するための「声掛け」です。きっかけは、指導者の先輩からのひと言でした。「白杖をご利用のお客さまや、足元がおぼつかないお客さまがいたときは、まずはお声掛けをして、その方が電車に乗るまで見届けるようにしているよ」。この教えが強く印象に残り、それ以降は何かあれば即対応できるよう、声掛けと目配りをしています。傍目には分からないような小さな心がけの積み重ねが、安全という当たり前をつくるのだと思います。
Section 05.
アナウンスも工夫しているそうですね。
ホーム整理のとき、自動放送にプラスして肉声でのアナウンスも行います。駆け込み乗車やホームドアへの接近など、マイクを使って注意喚起する必要がある場面です。そのとき、どのようなアナウンスをすればお客さまに伝わるかをいつも意識しています。耳に残るようゆっくり・はっきりと放送したり、あえてやや早口にすることで強弱を付けたり。お客さまの安全を守るための試行錯誤を日々続けています。
Section 06.
今後の目標を教えてください。
1~2年後に車掌の試験を受け、将来的には運転士にも挑戦したいです。乗務員の仕事は駅での仕事とは大きく異なります。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんありますが、新たな経験を積めることを思うとワクワクします。この目標を実現するためにも、現在の駅係員の仕事を完璧にできるようになりたいです。どのような状況でも臨機応変に対応できる渋谷駅の先輩たちを手本に、頑張りたいと思います。
Life Outside of Work
オフの過ごし方
一番の楽しみは、大好きな韓国アイドルのコンサートを観に行くこと。私にとって最高の気分転換です。今ちょうど、韓国旅行を計画しています。事前申請をすることで長期の休みも取りやすく、推し活をしやすい職場環境です。