仲間と協力し合う喜びの先に、
施設をつくりあげる達成感がある。
エキスパート職/建築・2018年度入社
工務部 新線新宿駅改良担当
※内容は取材当時のものです
Career Step
- 2018年
- 工務部 施設管理所 建築担当
- 2021年
- 工務部 建築課
- 2023年
- 工務部 新線新宿駅改良担当
Section 01.
京王電鉄に入社を決めた理由を教えてください。
将来は、たくさんの人の目に留まる建物をつくりたい。そう考えていた私にとって、同郷の先輩から聞いた京王電鉄の建築職はとても魅力的でした。駅舎などの施設は地域の皆さんの目に触れ、親しまれ、使いつづけてもらえます。そんな建物に携われたら、きっと大きな達成感があるにちがいありません。友人にも「これ私がつくったんだよ」と胸を張ることができます。職場見学に参加したところ、その思いはさらに強くなりました。建築科での学びを活かせる安心感に、鉄道という知らない世界に飛び込むワクワク感。この絶妙なバランスにも惹かれ、入社することに決めました。
Section 02.
現在の担当業務について教えてください。
「新宿駅エスカレーター更新」は、新線新宿駅の既存エスカレーターを全面更新するプロジェクト。お客さまの目に触れるステップ部分だけではなく、骨組みも含めて丸ごと刷新する予定です。私はそのうちの1基を担当しています。現在はまだ計画段階です。新線新宿駅は東京都と京王電鉄の共同使用駅なので、東京都交通局と連携し、合意を取りながら進める必要があります。使い心地を向上させつつ、余分なコストは抑えられるよう意識しながら、工事の計画を詰めているところです。
Section 03.
仕事のやりがいについて教えてください。
計画段階の今感じているのは、関連部署と協力し合う喜びです。例えば以前、通路幅を確保するため、支障となる通信機器を移動させて壁を広げる案について検討したことがありました。その際に相談した相手は通信関連の部署。互いに譲れない点を共有し、相手のために自分たちができることを伝え合いました。協力し合うことで、相手も自分も満足する「Win-Win」の方法を見つけることができました。入社前は、工事を完了してご利用いただくこと、つまり「ゴール」への興味が先行していました。でも実は、そこに至る「プロセス」にもやりがいがあるのだと、改めて気づかされた一件でした。
Section 04.
「Win-Win」はいつから意識するように?
最初に配属された施設管理所で、社内外の皆さんから面倒を見てもらったことがきっかけです。当時の上司や先輩方は「上京して不安なことはない?」「親御さんと連絡してる?」と、東京のお父さん・お母さんかのように気にかけてくれました。施工会社の方々も、工事全般についていつも丁寧に教えてくれました。皆さんからいただいた優しさをちゃんと返していきたいという思いが根底にあり、それが自分本位ではない「Win-Win」の心がけにつながっています。入社1年目から、思いやりをベースにした関係性を経験できて本当に良かったです。
Section 05.
達成感を覚えたプロジェクトは何ですか?
本社の建築課在籍時に担当した、若葉台駅のトイレ改修工事です。自分が提案したアイデアをほぼ100%反映させていただきました。入口部分の男性用・女性用サインは、不要になった青・赤色の座席シート生地を再利用して製作。洗面台やパウダーコーナーは、より使いやすくアップデートしました。ファミリー層の利用を想定し、小児用トイレも設置しました。完成後に見に行くと、明るくきれいになっていたのはもちろんですが、お子様連れのお母様が小児用トイレをご利用されていたことが特に印象的でした。想定通りお客さまのお役に立てていることが確認でき、とてもうれしかったです。
Section 06.
今後の目標を教えてください。
担当業務においては、エスカレーターを1本つくり上げることが目標です。計画から竣工まで、関係者の皆さんとやり遂げたとき、以前にも感じた大きな達成感が得られると思います。目指す人物像としては、新入社員を迎えたときに、話しかけやすい先輩でありたいです。私が所属する部署には、先輩が後輩をサポートする文化があります。私自身、先輩たちにたくさん助けてもらいました。そのご恩を、今度は私が後輩に返していけたらと考えています。
Life Outside of Work
オフの過ごし方
趣味を通じた友人と会い、ランチを食べながら、会ってない期間に溜まった話題についてたくさんお話しすることが休日の楽しみです。高校で野球部のマネージャーだったこともあり、プロ野球の観戦に行くのも好きです。甲子園球場に夏の高校野球の観戦に行ったこともあります。