社員同士の新たな交流を生むために、
自由でリラックスできる空間を
京王電鉄では、『人財は最大の経営資源である』という考えのもと、多様な社員が活躍できる柔軟な働き方を支える取り組みを推進してきました。その一環として生まれた「NIKAI」は、社員が「しっかり休む」「自分らしく働く」「新しいつながりを生む」ための空間です。ここには、働く環境をより良くしたいという社員たちの想いと、これからの社会に適応した人財戦略の基盤作りのビジョンが込められています。
京王電鉄では、『人財は最大の経営資源である』という考えのもと、多様な社員が活躍できる柔軟な働き方を支える取り組みを推進してきました。その一環として生まれた「NIKAI」は、社員が「しっかり休む」「自分らしく働く」「新しいつながりを生む」ための空間です。ここには、働く環境をより良くしたいという社員たちの想いと、これからの社会に適応した人財戦略の基盤作りのビジョンが込められています。
「NIKAI」は本社ビル2階の空きスペースを活用して作られた、新しいコミュニケーションスペースです。このスペースは、部署や年次を問わず、有志の若手・中堅社員が中心となって結成されたプロジェクトチームによって実現しました。各メンバーがそれぞれの得意分野を活かしながら、コンセプト作りから運用方法の検討、設計企画、さらにサービス導入に至るまで一から手掛けました。自由な発想で生まれた「NIKAI」は、社員のリラックスと交流を促進し、新しいアイデアが自然と生まれる場となっています。
NIKAIは、京王電鉄本社ビルに不足していた「しっかり休憩し、自分らしく働く」場と「コミュニケーションを通じた新しいつながり・発見につなげる」場を実現する空間です。プロジェクトメンバーが「/360°(建築設計事務所)」とともに一から設計し、心地よさと柔軟な活用を可能にしたNIKAIでは、さまざまなアイデアが自然に生まれる環境が整っています。
NIKAIには、靴を脱いでゆったりと過ごせる『小上がり』と、気軽に打ち合わせができる『sumikko』ゾーンがあります。ここでは、心身をリフレッシュさせながらも、自分らしく働けるスペースが提供されています。
靴を脱いでリラックスできる「小上がり」は、仕事の合間に一息ついたり、カジュアルな姿勢で作業できるスペースです。リラックスしながら自分らしく過ごせる場所として、心身のリフレッシュに役立ちます。
ファミレスのような落ち着いた雰囲気の「sumikko」は、気軽に打ち合わせができるカジュアルなスペースです。社員同士がリラックスした状態で意見交換できる環境を提供し、自然な会話が生まれる場となっています。
プレゼンやディスカッションが行える『HIROBA』や、社員が自然と集う『コミュニケーションバー』が設置されています。コーヒーマシンやオフィスコンビニを備え、気軽に立ち寄って交流できる場として機能しています。
プレゼンテーションや勉強会などに活用できる「HIROBA」には、プロジェクターやホワイトボードが完備されています。新しい知識を得たり、成果を共有する場として、部署を超えた交流が生まれるスペースです。カジュアルな雰囲気のため、自然と議論が活発になると評判です。
コーヒーマシンが設置されており自然と社員が集まるリフレッシュスペースです。カジュアルな交流の場として、息抜きに来た社員同士がコーヒー片手に雑談する姿がよく見られます。
社員によるセルフペイントで作られた壁面はイベント告知や沿線のおすすめ情報をシェアする場として、社内のコミュニケーションを促進します。ここから社内フリマやeスポーツの体験会などさまざまな企画が生まれました。
NIKAIの誕生に携わったプロジェクトメンバーたちは、それぞれの視点や経験を活かし、この空間に特別な想いを込めてきました。ここでは、NIKAIの設計や運営に尽力した7名のメンバーが語る「NIKAIに込めた想い」と「プロジェクトを通じて得た学び」をご紹介します。
※内容は取材当時のものです
NIKAIは、社員が自己成長を遂げ、
さらに多様な人財が交流し合うための土壌として、
今後もさまざまな活用方法が模索されています。
京王電鉄は社員がのびのびと働ける環境を提供し、
社会の変化に対応し続ける企業で
ありたいと考えています。
NIKAIを通じて、私たちは新しいつながりや
創造的なアイデアを生み出し、
未来に向かって成長し続けます。