マテリアリティ

京王グループのマテリアリティ

京王グループサステナビリティ基本方針のもと長期的に取り組むべき主要課題として、SDGs等のガイドラインにおける社会課題の視点も取り入れた7つのマテリアリティを設定しています。

  • モニタリングについては、推移や傾向を把握し対策を講じていくことを目的とした指標です。

マテリアリティ特定プロセス

  • ステップ1 検討すべき
    社会課題の整理

    マテリアリティを特定するにあたリ、京王グループ理念や京王グループ行動規範、中期経営計画での取り組みを踏まえ、SDGsやUNEPのインパクトレーダーなどのイニシアティブ・ガイドライン、ESG評価機関が重視するESG項目などの外部視点を考慮し、検討すべき社会課題を抽出しました。

  • ステップ2 重要度の評価

    ステップ1で整理した項目の社会課題について、電鉄課長級以上の役職者と、外部有識者やステークホルダーへのアンケートを行い、「京王グループの企業価値にとっての影響」、「社会(ステークホルダー)に与える影響」の2軸で重要度を評価しました。

  • ステップ3 マテリアリティの特定

    ステップ2で抽出したマテリアリティ候補群について、当社グループの中心事業である鉄道事業と開発事業とがそれらの課題解決をすることで価値を創造しているのかを検証し、総体として京王グループの価値創造プロセスが成リ立つ、ということを確認した上で7つのマテリアリティを特定しました。