「誰もが知ってる鉄道を、まだ誰も見たことのない鉄道へ 鉄道事業変革への挑戦」をテーマに掲げ、スタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指す、「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」を開始しました。
中期3カ年経営計画の初年度として、基幹事業である鉄道事業の抱える課題と、スタートアップ企業をはじめとした外部企業のもつサービスや技術をかけ合わせることで、次の時代につながる移動と沿線の価値向上の実現を目指すオープンイノベーションプログラムです。
2022年7月から、以下のテーマで提案を募り、オープンイノベーションの実現を目指しました。
ご応募いただいた71件の中から、書類審査・面談審査を経て、10月25日(火)に京王電鉄社長をはじめとした関係役員による最終審査会を行い、7件の提案を採択しました。
採択後は共創期間に入り、採択企業、鉄道部門が中心となりイノベーションを推進しました。7件すべて実証実験を開始することができ、能動的な人流の創出や、DXによる業務効率化など、鉄道事業の変革につながるきっかけが生まれています。