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八王子まつり

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毎年80万人以上が訪れる、八王子の粋を感じさせる山車まつり

1961年に「八王子市民祭」として始まった八王子まつりは、今や関東有数の山車まつりとしても広く知られています。八王子は宿場町や織物産業で栄え、八幡八雲神社が「下の祭り」、多賀神社が「上の祭り」としてそれぞれ親しまれていました。2002年に山車・神輿などの伝統文化を基調とした今の八王子まつりの形態となり、現在は毎年8月の第1金曜日を初日とする3日間甲州街道周辺を会場に行われています。

この祭りでは19町会19台の山車が巡行(うち1町会は2台保有し年ごとに交互に巡行)。それぞれに日本の神話等をモチーフにした彫刻が施され、まさに芸術作品。12台の山車本体や5体の山車人形が八王子市の有形文化財に指定されていること等からも、その精巧さがわかります。宵闇に浮かぶ力強い彫刻は昼間とは違った凄みのある雰囲気を漂わせ、見る人を圧倒します。

夏の夜空に浮かび上がる山車は大迫力。

ハイライトのひとつは、山車が集結する辻合わせ。にぎやかな囃子の競演や掛け声が辺りに響き渡る。

祭りの見せ場は、山車がすれ違う時に各々の囃子を競い合う「ぶっつけ」と、甲州街道を巡行してきた山車が辻(十字路)に集結する「辻合わせ」。「ぶっつけ」では数台の山車が行うこともあり、大迫力です。また、都下最大規模といわれる重さ約3トンもの多賀神社宮神輿・千貫みこしの渡御も見どころの一つ。担ぎ手と見物客でぎっしり埋め尽くされた甲州街道は大きな熱気に包まれます。他にも、地元に古くから伝わる郷土伝統芸能・獅子舞や八王子芸妓衆による宵宮の舞なども披露され、八王子ならではの伝統文化を存分に楽しむことができます。

2016年には、市制100周年プレ記念事業として実施された、浴衣姿の踊り手たちが約2kmを舞う恒例イベント「民踊流し」に2130名が参加。ギネス世界記録「最多人数で踊る盆踊り(Largest bon dance)」、「浴衣を着た最多人数(Most people wearing yukata)」という2つの記録を更新したことで、ますます注目を集めるきっかけとなりました。また、2017年には八王子市制100周年を記念して19台の山車が勢ぞろいする「山車総覧」や、山車と神輿の合同巡行などの記念事業が実施されました。八王子が1年で最も熱くなる3日間に出かけてみては。

TEL
042-686-0611
八王子まつり実行委員会
(公財) 八王子市学園都市文化ふれあい財団コミュニティ振興課内
住所
八王子市本町2-5
ベルハンドビル3F
URL
https://www.hachiojimatsuri.jp