


今回たずねたのは、ゆっくり静かに紅葉を楽しめる城山湖。
高尾山口駅から草戸山を登り、湖に至るまでシーズン中も終始静かに散策できるコースを歩いてみました。
では、さっそくスタート!
今回たずねたのは、ゆっくり静かに紅葉を楽しめる城山湖。
高尾山口駅から草戸山を登り、湖に至るまでシーズン中も終始静かに散策できるコースを歩いてみました。
では、さっそくスタート!
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高尾山口駅を降りて歩いていると、早くも、もみじ発見!
実際キレイに紅く染まったものはもう少し秋が深まらないと見れず、この写真だけは昨年11月に撮ったものなんです。 -
「草戸峠」と書いてある道しるべを発見!
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案内に従っていくと、住宅の脇道に行きつきました。一瞬、「ここ本当に通っていくの?」と不安になりましたが、この道で合っているようです。
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落ち葉のじゅうたんを“ザクッザクッ”と踏みしめながら、秋を実感。歩く音以外は何も聞こえない。この静けさがたまりません。
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ロープが張られている急な下りを降りたりします。
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思わず「パシャ」っと、SNSに発信!10月でもこんな発見があるんです。道中で秋を見つけながら歩くのも楽しいですね。
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まだ山頂ではないですが、すばらしい眺望です。緑色が多く、ところどころ褐色や黄色になっています。空の青や白い雲とともに、自然界の色を堪能しております。
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標高364mは高尾山の約3/5。ですが、それ以上に登りがいがありました。その標高数から「一年山」とも呼ばれているそうです(1m不足ですが)。「松見平休憩所」というあずま屋で昼食をとりながら、ひと休み。
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下山途中にある「はなさき休憩所」から見た城山湖。太陽の光が湖面に反射してキレイです。湖水も澄んでいます。
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紅葉の見頃は11月から。まだまだ色づくようです。湖は本沢ダムという人造湖で、ボートやヨット、釣り人もいなく、ひたすら静まり返っています。ちなみに「かながわの公園50選」「かながわの探鳥地50選」に選ばれています。

本格的な紅葉シーズンはこれから先。
シーズン中の高尾山は人があふれ返りとても賑やかで、最ももりあがっているのですが、このコースはシーズン中でもとても静か。
同じ駅から出発するコースとは思えないくらい対照的です。
紅葉の美しさや深まる秋を楽しむだけでなく、普段の喧騒を忘れ、まったりとするだけでも、行ってみる価値充分。
静かに山歩きをしたい方には貴重なコースです。
ちなみに、城山湖への行き方は・・・



