本文へジャンプメニューへジャンプ

戦後復興・発展期

2700系(1953〜1981)

2700系(1953〜1981)

 2600系に続いて、1953年に登場した17メートル車両です。前面形状は当時流行の「湘南型」と呼ばれる2枚窓を採り入れ、側面窓は扉間に幅1メートルの広窓を3個配置し、更に車体には高抗張力鋼を使用し大幅に軽量化するなど、2600系に比べて大いに洗練したデザインとなりました。なお、この車両のデザインはその後登場する2000系、2010系に受け継がれたほか、側面窓の配置は他私鉄でも採用されるなど、多大な功績を残しました。

荷物電車 デニ200型(1953〜1986)

荷物電車 デニ200型(1953〜1986)

 京王線の荷物用車両として製造されました。
 京王線・井の頭線では、お客様の「手荷物」や「小荷物」を運ぶための専用列車が運転されていました。しかし、業務の効率化や駅施設の改良の進歩などにより、荷物取扱い駅は集約化され、さらに荷物の輸送そのものが1972年7月に廃止されました。
 しかし、その後も車庫内の入換え、除雪、ATS(自動列車停止装置)の試験、工事列車のけん引など裏方として使用され、1986年まで活躍しました。

1000系〈初代〉(1957〜1984)

1000系〈初代〉(1957〜1984)

 井の頭線初のカルダン駆動の高性能車で、同時期の京王線2000系と同一外観の正面2枚窓の湘南スタイルです。入線当初は3両編成でしたが、その後4両編成になり1975〜77年にかけて5両固定編成化されましたが、1984年に全車廃車となりました。

2000系(1957〜1983)

2000系(1957〜1983)

 1957年に登場した、京王線初のカルダン駆動、発電ブレーキ、2両ユニット編成の高性能車両です。外観については2700系と同様で、16両が製造されました。

2010系(1959〜1984)

2010系(1959〜1984)

 2000系の改良版として1959年に登場した車両です。1963年の京王線昇圧を目前に控え、大量に存在していた戦前製の小型13メートル級車両を有効活用する目的で製造されました。外観については、2000系と同様ですが、一部の車両は、のちに登場した5000系と同じアイボリーホワイトに赤帯の塗装を施した時期があり、急行系列車で華々しく活躍しました。

220型(1964〜1969)

220型(1964〜1969)

 1963年の京王線昇圧により、戦前の13メートル級旧型車両は廃車・改造によりほとんど姿を消しましたが、4両だけは昇圧化改造され残りました。この車も改造された車両のひとつで、5000系と同じアイボリーにエンジ帯の塗色が施され、主に動物園線で活躍しました。

3000系(1962〜2011)

3000系(1962〜2011)

 1962年井の頭線に入線した当社初のオールステンレスカーです。前面形状には従来の湘南型を採り入れながらも、FRP(強化プラスチック)を使用し、またこの部分の色を編成ごとに変えるなど(レインボーカラー)、当時としては画期的な車両でした。

5000系(1963〜1996)

5000系(1963〜1996)

 1963年の京王線昇圧と同時に登場しました。当時グリーン一色だった車両の中で、アイボリーにエンジの帯を巻き、ボディもスピード感あふれるスマートなスタイルとなりました。同年10月に運転を開始した特急に重点的に導入されるなど、京王のイメージアップに大いに貢献しました。

6000系(1972〜2011)

6000系(1972〜2011)

 1972年に導入した当社初の大型20m両開き4扉車で、当社の通勤電車の標準型となり、1991年までに304両が製造されました。当社として初のワンハンドル、また京王線で初めての回生ブレーキを採用し、特急から各停まですべての種別に対応したほか、都営地下鉄新宿線との相互乗り入れにも使用されました。当社のシンボルカラー「アイボリー」塗装の最後の電車です。

▲ページトップへ

京王線・井の頭線の運行情報
駅構内マップ各駅のバリアフリー設備等一覧1日の駅別乗降人員
京王ナビへ