※料金、開館時間等は事前に各施設へお問い合せのうえ、おでかけ下さい。
近代文学資料の収集・保存・公開を目的とし、文壇・学界・マスコミ関係の有志によって誕生した日本近代文学館。130万点におよぶ近代日本文学の責重な資料を有する。図書・雑誌の閲覧が中心となっているが、年2回の特別展も催される。文学者が自作を朗読する「声のライブラリー」は、2・5・9・11月の第2土曜日に開催され、多彩な顔ぶれがそろう。
交通/駒場東大前駅下車徒歩7分
Tel/03-3468-4181
絵画、彫刻、写真など幅広い内容の企画展を年4〜5回ほど開催。館内は円形の吹き抜けになっており、回廊式のギャラリーが独特の展示空間を生み出す。設計は白井晟一氏。
交通/神泉駅下車徒歩5分
Tel/03-3465-9421
敷地は旧鍋島藩屋敷跡。創設者・故戸栗亨氏が収集した伊万里、鍋島などの肥前磁器、さらに中国や朝鮮などの東洋陶磁器を所蔵する。年4回企画展を開催。ミュージアムショップではオリジナルのやきものなどを手にとってみたい。
交通/神泉駅下車徒歩5分
Tel/03-3465-0070
日本民藝館は、美の認識の普及と、新しい生活工芸の振興を目的として、柳宗悦らによって1936年(昭和11年)に開館。国内外から集められた陶磁器や染織品、絵画といった工芸品及び工芸作家を紹介しており、3ヶ月ごとに入れ替えられる工芸品は常時約500点を数える。
交通/駒場東大前駅下車徒歩7分
Tel/03-3467-4527
スタジオジブリの美術館。アニメーションスタジオ風展示室や、短編を上映する映像展示室、図書閲覧室を始め、天井などにまであちらこちらにジブリ作品の世界が広がり、中に入った人を不思議な世界に連れて行ってくれる。何度行っても新しい発見がありそう。
©Museo d'Arte Ghibli
交通/吉祥寺駅下車徒歩15分、または吉祥寺駅南口から調布方面行きの路線バス(2〜5分毎)で「万助橋」下車すぐ
Tel/0570-055777(9:00〜18:00 休館日は休み)