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京王電鉄50年史

前史

 当社の前身である京王電気軌道株式会社は、1910(明43)年9月に設立され、3年後の13(大2)年4月に笹塚〜調布間が開通しました。その後、順次路線を延伸、1916年10月に新宿〜府中間が開通、26年12月には府中〜東八王子間(25年3月開通)の営業をしていた玉南電気鉄道株式会社を合併し、新宿〜東八王子間の統一営業を開始しました。

 一方、井の頭線は1933(昭8)年8月に帝都電鉄株式会社により渋谷〜井の頭公園間が開通し、翌34年4月には吉祥寺までの全線が開通しました。

 バス事業については、鉄道の開通と同じ1913年に京王線未開通区間の新宿〜笹塚間および調布〜府中〜国分寺間で営業を開始、これは東京で最初のバス営業でもありました。その後、鉄道路線の延伸開業により一時的にバス営業は中断しますが、沿線のバス事業者を買収し、1937年に笹塚営業所を開設、翌38年には八王子営業所を開設して、多摩地区でも営業を開始しました。

 その後、帝都電鉄は1940年に小田原急行鉄道(後の小田急電鉄)と合併しましたが、戦争が激しくなった42年、陸上交通事業調整法により、小田急電鉄は京浜電気鉄道とともに東京横浜電鉄と合併し、東京急行電鉄となりました。さらに、京王電気軌道も1944年に東京急行電鉄と合併し、終戦を迎えました。


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