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京王電鉄50年史

第2部 京王圏の拡大と圏外への進出(1969〜1986)

第3章 開発事業部門の拡充

2 大規模プロジェクトの完成

京王プラザホテル札幌のオープン

京王プラザホテル札幌のオープン
1982(昭57)年5月

 賃貸業の拡充の一環として、ホテルやショッピングセンターなど大規模プロジェクトにも着手しました。

 1980(昭55)年11月に、京王プラザホテル南館がオープンしました。これは、71年6月にオープンした京王プラザホテルが新宿新都心の発展に伴い、稼働率がアップしたほか、その後も国際会議・各種催し物の多様化などの需要が見込まれたためです。

 1982年5月には、京王プラザホテル札幌がオープンしました。これは、札幌駅から徒歩3分の位置にあり、リゾート客だけでなく、札幌市民の多様なニーズにも応えられる北海道最大の近代的都市ホテルとして計画されたものです。

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターがグランドオープン

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターがグランドオープン
1986(昭61)年3月

 一方、聖蹟桜ヶ丘駅周辺にはかなりまとまった社有地があり、また多摩ニュータウンにも近く沿線に大学や各種学校が進出していたため、1984年2月から聖蹟桜ヶ丘駅周辺総合開発に着手しました。1986年3月にA・B館が竣工し、ショッピングセンターのグランドオープンを迎えました。引き続き、京王アートマンのオープンなどを実施し、1988年3月に開発が完了しました。


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