Work Place 女性座談会

この会社なら、いまの自分をどんどん超えていける。
それが叶うフィールドもチャンスも
いくらでも広がっているから。

林 由紀Hayashi Yuki

SC営業部
1991年入社/商学部卒

開発事業部門で計画・管理などの業務に18年間携わった後、経営企画部、開発推進部、事業推進部を経て、2016年から2年間「京王グリーンサービス」に出向し、社長を務める。現在はSC営業部の部長として約90名の社員を率いる。

許田 晃子Kyoda Akiko

株式会社 京王プレッソイン
1993年入社/法学部卒

入社後は人事、グループ事業、総務、監査、経営企画など本社管理部門の業務に20年にわたって従事。2013年から「京王グリーンサービス」に出向し、2014年より2年間、社長を務める。その後「京王プレッソイン」に出向し、現在はチェーン本部長。

元井 寛子Motoi Hiroko

事業創造部
2008年入社/第三学群社会工学類卒

入社後、「東京スタジアム」に出向し、イベント運営などを3年間担当。その後、開発推進部、経営企画部で商業物件運営や経営計画立案などの業務を経験。現在は、「京王子育てサポート」とともに「保育事業」の推進を担う。

01

グループ会社の「社長」を任されたことも。
思いも寄らないキャリアが次々と。

京王電鉄に入社して早いもので30年近くになりますが、振り返ってみると、私にとって大きな転機となったのは、課長に昇格した後、経営企画部で内部統制に関するプロジェクトを任されたことでした。それまで私は開発事業部門に長らく在籍し、子どもを2人出産して育児と仕事を両立しながらキャリアを重ねてきました。そして管理職に昇進しましたが、初めての部署異動で経営企画部に異動になり、金融商品取引法に基づく、新たな内部統制のルールを社内に構築する必要が生じ、その対応を託されたのです。しかも、私が任されたのは過去の経歴とはまったく関係のないITシステム関係に関する部分。とにかく自分で必要な情報を整理し社内外の専門家を動かし、どうにか期限内に完遂できました。当時は本当に苦労しましたが、その経験は私をとても成長させてくれたように思います。

許田

この会社は男性女性関係なく、大きな仕事を担えるチャンスを与えてくれますよね。私も入社後ずっと社員研修や経営企画などの本社の管理部門に在籍していました。林さんと同じく子どもが2人いるのですが、一度はお金を稼ぐ現場を経験してみたいと希望したんです。そうしたら、沿線でフラワーショップを営む「京王グリーンサービス」というグループ会社に出向させてもらえることに。そこで経営管理に1年携わった後、なんと社長を任されることになって…。

私も許田さんの後、京王グリーンサービスの社長を務めました。当時、許田さんから何度か相談を受けていたこともあって、まさか自分がその後に「社長」の立場に就くとは思ってもみませんでした。

許田

本当にそうですよね。最初は不安で仕方がなかったです…。けれど、どうすれば会社の利益が上がるのか、一生懸命考え挑戦したり、スタッフのマネジメントなどに必死で取り組んだりしていくうちに、徐々に不安より使命感を感じるように変わってきたように思います。2年間社長を務めましたが、その間に事業経営に必要なことを一気に学ぶことができて、大変なこともありましたが、とても良い経験でした。気づくと社長の仕事にやりがいを感じるようになっていましたし。

私に社長を引き継ぐ時、許田さん、名残惜しそうでしたよね(笑)。経営企画部での経験もあり、新しい仕事にチャレンジすることに若干抵抗は少なくなっていましたが、それでも社長はかなりのプレッシャーを感じました。とはいえ、私なりにやるべきこと、できることを考え実行していくしかなく。店舗のスタッフのマインドを変えると売上が伸びたり、そうした経営の面白さを味わえたりしたのはとても良い経験でしたね。

02

1年目からグループ会社へ。
そこで得た経験がいま、新規事業に活きている。

許田

いまは若いうちに早くからグループ会社へ出向し、責任のある役割を担うケースも増えていますよね。元井さんもそうですよね?

元井

ええ。私は最初の配属が東京スタジアム(味の素スタジアム)を運営する会社でした。まったく予想外でそれだけでも驚いたのですが、その上いきなり大規模なコンサートイベントを控えていて……過去に東京スタジアムで開催したことのない形のイベントで、上司や先輩にも知見がなく、イベント成功に向けて何をすべきなのか、自分で考えて実行していかなければなりませんでした。本当に大変で、仕事中に泣きそうになったこともあったのですが(笑)、必死で取り組み、周囲の人に助けられながら、何とか成し遂げることができて、それでとても自信がつきました。

みんな同じような経験をして成長しているのですね(笑)。

元井

私も先輩方と同じように子どもを2人抱えていますし、育児と仕事を両立しながらキャリアを積み、いまは事業創造部で保育事業を担当しています。「京王子育てサポート」というグループ会社の運営に携わっているのですが、比較的新しい事業なので課題がたくさんあり、それらにいかにマルチタスクで取り組んでいくかということが求められます。それは、かつて東京スタジアム出向中に経験したことと同じで、どんな仕事もつながっているのだなと感じています。

許田

私も経験を積むうちにマルチタスクが当たり前になって、一気に複数の仕事を進めることを少し楽しめるようになっているかも(笑)。

元井

あと、私自身が今小さな子どもを持つ母親なので、現在携わっている保育事業はまさにユーザーの視点から仕事に取り組める。「こんな保育園にしたい」という自分の想いを反映できるので、とてもやりがいを覚えています。

そうですよね。京王グループの仕事は、生活者の視点で考えられることが多く、自分たちの暮らしにも直接つながってくる。だからこそ、とても取り組みがいがあるんですよね。

03

京王電鉄ならいくらでもチャレンジできる。
それを自分のキャリアで後輩たちに示していきたい。

先日、私は部長に昇格し、現在は商業施設の管理運営を行うSC営業部の責任者を務めています。正直、このポジションを重荷に感じているところもあるのですが、「自分に上限を設けるな」という会社のメッセージだと捉えていて、失敗してもいいから私なりにチャレンジしていきたい。自分が必死にもがいている姿を女性総合職の後輩たちに見せて、彼女たちのキャリアの参考になればと思っています。

許田

私もそれは考えていますね。女性のキャリアモデルは社内にたくさんあったほうが良いはず。「京王グリーンサービス」の社長を務めた後、ホテル事業を営むグループ会社の「京王プレッソイン」に出向し、今度はチェーン本部長という社長に次ぐ立場で、大きな裁量を持って営業戦略などを企画推進しています。こうしたポジションに就いて会社の将来のために自分の考えを反映し仕事ができるチャンスがたくさんある、ということを後輩たちに示していきたいです。

元井

当社は他の鉄道会社に比べて、グループ会社に出向して仕事をする機会が多いと思います。だからこそ、幅広く色々な仕事にチャレンジできますし、私はもういくつか、電鉄内の他部署やグループ会社での経験を積み、その中から自分が本当にやりたいことを見つけていきたいと思っています。一方で最近、課長補佐に昇格したこともあり、管理職としての役割も意識するようになってきました。これまでは一担当者として自分のやりたいことを提案し、その判断を上司に仰いでいましたが、これからはチームのメンバーから相談されて、その是非を自分が判断するような機会も増えてくる。いまは期待とプレッシャーが入り混じった気持ちですね(笑)。

確かに責任ある立場に就くと、背負うものが大きくなるのも事実です。でもポジションが上がると、仕事において自分で決められることが多くなって、そこから見える景色も違ってきます。その醍醐味は元井さんにも、これから入社される学生の皆さんにもぜひ味わってほしいと思います。京王電鉄はチャンスをどんどん与えてくれる会社なので、それを逃す手はないと思いますよ。

※掲載内容は取材当時のものです。

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